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大阪シンフォニック クヮイア Osaka Symphonic Choir (OSC)

団長メッセージ

私たちの音楽(合唱)活動について思うこと。


(25.11/18・月曜日)

  OSCは1979年に発足し、今34年間を経過しました。

 年末年始期間(12/26〜1/4)、演奏会直後(数える程ですが)、暴風雨警報発令時(1回)以外の水曜日は、

 34年間休むことなく練習を継続しています。

  2006年以降の金曜クラスは、上記の水曜クラスと同様の休みに加えて、第5金曜日に数回お休みしただけで

 一貫して、練習活動を継続し、演奏会に備えています。

  発足当初は平均年齢が30歳前後であったと思いますが、現在180名の団員の平均年齢は60歳代半ば。

 私の推定値ではありますが、大きく外れることはないと思います。

  最近、ある女声団員が「喘息気味でもあり、白内障の手術も控えており、少し前から、

 何時身を退こうかと思っていまして、26年ほど続けていた(途中何回か第九をパス)OSCでもあり

 、残念な思いもありますが、思い切って身を退くことを決心しました。」との退団意志表示をされ、

 具にお聞きしました。

 また、別の事例で前回の「聖パウロ」演奏会後、「年齢も84歳に達し、歌えないことはないですが、

 そろそろ退き際かなとの自分自身の思いもあり、OSCを退団します」という男声団員もおられました。

 現在、OSCm で楽しく歌い続けておられます。

  これらのお声を直接お聞きし、個々人が活動の終止符を打つタイミングについて思うことを以下に記します。

 多くの団員が自身や妻(夫)の健康状態を案じながら、何時まで続けられるか、ということに対峙しています。

 私もそのうちの1名です。

  スポーツ選手(プロアマを問わず)、文化芸術活動を続けておられる方、有名無名に関わらず、

 引き際についてあれこれ考えているものと思います。

 ぼろぼろになるまで遣り尽くすタイプある程度余裕を残して退くことに美学を求めるタイプ、

 いろいろでしょうが、それも自身の健康状態に拠ります。

  OSCでも各人各様の思いをもって続けておられると思います。

 否そういうことは考えず、無心に遣れるところまで、という方が多いのかも知れません。

 何れにしても、続けられる状態を維持することが大切です。

  この間の枚方市民合唱祭でも感じましたが、多くの女声・混声合唱団が高齢化しています。

 これは枚方だけではなく、全国的な傾向だと思います。

 そういう状態に有ることを認識しつつも、年齢のことは気にせず合唱を楽しみたいと思っています。

 多くの方が自分と同じ気持ちで歌い続けられるよう可能な限りお世話役もさせて頂こうと思っています。

  これから次回の取組み=モーツァルト「大ミサ」からOSCに入団して歌おうと思っておられる方、

 年齢のことを気にせず来て頂ける配慮をしなければ、とも思っています。

  老若男女分け隔てなく、何時までも合唱が楽しめるOSCであり続けたいですね。  


合宿練習終了!(11/3(日)〜4(月) ユニトピア篠山にて)


(25.11/11・月曜日)

  OSCでは、演奏会本番以外で、年間最大の行事は合宿練習です。

 この合宿練習の盛り上がりが演奏会成功に直結する重要な練習と位置づけています。

 今回は11/3(日)〜4(月)、パナソニック労働組合のリクレーション保養施設【ユニトピア篠山】で

 行いました。

 今回まで4年連続で、この会場を使わせて貰っています。

  大阪から凡そ70km離れた山郷に位置し、各人いろいろなアクセス方法で会場に馳せ参じます。

 枚方市駅近傍出発の団でチャーターする観光バス、樟葉から出発のプライベートチャーターバス、

 JR京橋駅大阪駅から電車を利用して篠山口へ、そこからユニトピア篠山のマイクロバスで会場へ、

 あるいは自家用車で。

 会場駐車場からは、またマイクロバスで宿舎に運んで頂け、至れり尽くせりで迎えて下さいます。

 元気な方は、駐車場から散策気分で緩やかな坂道を経て練習会場に移動します。

  2日間で150名ほどの団員が、1日目午後、2日目午前・午後の練習に参加しました。

 本番指揮の湯浅卓雄先生初め諸先生方が団員と寝食を共にして、熱いご指導をして下さいます。

 通常では考えられない贅沢な有難い練習を、OSCでは経験することができます。

 一同至福のひとときです。 練習では、より良いハーモニーにと、正確音程での歌唱となるよう徹底的な

 ご指導に終始しました。

 頭を下げて楽譜に蹲って歌うと、その姿勢ではどうしても音程が下がりがちです。早く覚え楽譜を放して、

 頭を上げて指揮者に注目し歌うことが必要です。

 音程の大掃除と称して、各パートのウイークポイントの個所をご指導頂き、成果が上がりました。

 今後、この状態の維持が大切です。

 個々人レベルでも成果と課題が明確になった合宿練習でした。

 また、先生方と70名ほどの団員が寝食を共にし、日頃の交流不足を補い、メンタルハーモニー向上が

 図れました。

 以下、今回初めて合宿練習に参加された新人の感想などお聞きしましたので、その要旨をご紹介します。

 <T.F さん(昼組・ソプラノU)>

  普段と異なった環境の下で、緻密な練習が出来たと思います。

 私たちの演奏会では一定の料金を頂いて行いますので、相応の厳しい練習になるのは当然だと思います。

 夜組の方とも少しは馴染むことが出来、良い機会でした。

  この曲は、最初は暗いイメージが強かったですが、全容が分かるにつれ、また最後まで歌えるようになり

 暗さのみではなく、最後は明るく高揚した気持ちに盛り上がって行く曲であることが分かりました。

 そういうこともあって好きな曲になってきています。

 演奏会が待ち遠しいです。

 夜組の方とも少しは馴染むことが出来、良い機会でした。

  次のモーツァルト『大ミサ』も、どういう曲か今は知らないですが、

 きっと素晴らしい曲だと想像しています。

 事情の許す限り、OSCで歌い続けて行きたいと思っています。
 

10月の団長メッセージ 

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団長
TEL.090-9110-2591