大阪シンフォニック クヮイアは、ベートーヴェンの「第九交響曲」を演奏するアマチュア混声合唱団として
1979年7月 『枚方フロイデ合唱団』の名称で、枚方、寝屋川地域を中心に発足。
指揮者をはじめとする優秀な指導者の尽力により、演奏レベルが向上するに従って、遠方からの参加者も増加した。
さらにより広い地域から、より多くの人達が合唱の輪に参加出来るようまた、合唱団の更なる発展向上を期して
1995年9月 名称を
大阪シンフォニック クヮイア(Osaka Symphonic Choir)
略称: OSC と改めた。
指導者に非常に恵まれた環境にあって、毎週の練習日には、発声法の基本から綿密な指導を受け、演奏技術のレベルアップを目指している。
OSCは当初から、オーケストラと共演する大規模な合唱曲に取り組むことを基本とし、ベートーヴェン の「第九交響曲」をはじめ、ミサ曲、レクイエム、オラトリオなど、主に古典曲を取り上げてきたが、現代曲にも挑戦するなど、
私たちが知らないような埋もれている素晴らしい曲にも積極的に取組み称賛を得ている。2001年9月 ジェラルド・フィンジ「不滅の暗示」日本初演。2003年3月 ベルリオーズ「テ・デウム」を演奏。
(ザ・シンフォニーホールにて)
2004年4月 フレデリック・ディーリアス 「海流」を日本初演し,英国等海外からも注目を集め、DELIUS TRUST(英国・ディーリアス基金)から助成を受けた。これは日本初の栄誉なこと。
2005年6月 創立25周年記念として ヴェルディ「レクイエム」を演奏。2007年8月 この演奏会のためにはるばるイギリスから来日して下さった英国ハダスフィールド合唱協会(HCS)、トリニティ少年合唱団(TBC)の皆さんと、
ブリテン「戦争レクイエム」を合同演奏しました。
(大阪 フェスティバルホールにて)
2010年4月 創立30周年記念として ヘンデル「ユダス・マカベウス」を演奏、また英国ハダスフィールド合唱協会
(HCS)の演奏会にも出演し、地元英国紙で高い評価を受けました。
2012年2月 (財)枚方市文化国際財団主催の演奏会に出演
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」「ローエングリン」「ニュルンベルグのマイスタージンガー」より合唱
曲他を演奏
2012年10月 メンデルスゾーン「聖パウロ」を公演(京都コンサートホール)
2012年5月 OSC傘下に新コーラスグループ OSCm(メイト)がスタート
2014年 2月 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」(悲しみの聖母)を公演(京都コンサートホール)
2015年 1月 創立35周年記念としてモーツァルト:ミサ曲ハ短調「大ミサ」を公演(ザ・シンフォニーホール)
2015年2月 大阪市内の御堂会館に練習会場(木曜クラス)を開設しました。
2015年3月 創立35周年記念パーティーを開催
2015年11月 フォーレ「レクィエム」を公演(ザ・シンフォニーホール)
2016年10月 ヴェルディ「レクィエム」を公演(フェスティバルホール)
2017年 8月 ハイドン「天地創造」を公演(ザ・シンフォニーホール)
2018年6月 佐藤眞 カンタータ「土の歌」を公演(ザ・シンフォニーホール)
2019年6月 ベルリオーズ「レクイエム」を公演(フェスティバルホール)
2020年〜2021年
ジョン・ラター「The Gift of Life(生命の贈り物)」開催予定でしたが、2度の延期を経て
最終的に中止
2022年2月 メンデルスゾーン交響曲第2番「讃歌」を公演(ザ・シンフォニーホール)
2022年10月 ジョン・ラター「The Gift of Life(生命の贈り物)」を公演(ザ・シンフォニーホール)
火曜クラス 30名
水曜クラス 62名
木曜クラス 61名
3クラス総団員数 153名
(2023年3月9日現在)
略称 OSC
一流のオーケストラと共演する
混声合唱団です。