★コロナ禍での2022年の活動を顧みて
第7波突入時期が本年年初でした。そして本年年末第8波の真っただ中、今年もコロナに振り回され
た1年でした。With CORONA を余儀なくされる時代です。感染対策を徹底しつつ活動を継続させ
ました。時々気の緩みがのぞき勝ちになる感染対策をお互いに戒め合いクラスター発生を防止しました。
2月23日(水・祝)メンデルスゾーン「讃歌」
10月2日(日)ラター「生命(いのち)の贈り物」
何れも湯浅卓雄指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団で演奏しました。
(会場:シンフォニーホール)
「讃歌」は出演に当たっては、全員コロナ陰性を確認しました。98名という創立5年以降の演奏会では最少人数の出演で、来場者も726名と略50%の来場数。創立以来の最低記録でした。
そして今、来年10月14日(土)の演奏会(湯浅卓雄指揮・兵庫芸文センター管弦楽団)に向けて以下の曲目に鋭意取り組み中です。
モーツァルト「レクイエム」
シューベルトの劇音楽「ロザムンデ」から「羊飼いの合唱」「狩人の合唱」
現在133名で練習していますが、まだ人数不足は否めない状態です。ラター演奏会を機に辞められた団員が18名ほどおられますが、年内まででその数だけの入団者がありました。来年1月末の団員募集期限まであと1ヶ月で更なる入団促進を、と思っています。
「第九」「メサイア」という特定の曲を毎年歌い続ける合唱団は、各地で根強く活動が継続されています。またバッハの曲に特化した取り組みの合唱団も少なからず存在しています。
OSCも活動特徴をアピールし発展的継続を願いつつ、相応の努力をしなければと期しております。
当団の特徴
【その1】本番指揮・湯浅卓雄先生による合唱指導を本番までに10数回受けられます。
【その2】立派な会場・オーケストラとの共演が出来ます。
次回演奏会、兵庫芸文センターKOBELCO大ホールで初めての演奏会です。
ンター管弦楽団とも初めての共演です。加えて昨年日本の権威ある声楽コンクールで優勝
の松原みなみさん(ソプラノ)、池内響さん(バリトン)、そして各地で引っ張りだこの
宮里直樹さん(テノール)と八木寿子さん(アルト)のお二人との共演が実現します。
OSCの新たな門出の旅たちです。どうぞこの機会に私たちの合唱に加わって下さいます
よう歓迎の気持ち満載でご案内申し上げます。
【その3】練習会場が3ヶ所あり(火曜・水曜・木曜の3クラス)、どのクラスでも自由に練習参加出
来ます。都合がつかなく止むを得ず欠席しなければならない場合も、他クラス練習も出席して挽回で
きます。
【その4】合唱初心者、歌唱に長けた方、何れの皆さんにも楽しんで頂けるご指導が受けられます。
これらのOSCの特徴をどうぞ体験して頂けますよう重ねてご案内申し上げ、本年最後のメッセージとさせて頂きます。どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。
大阪シンフォニッククヮイア団長 岡副 大(おかぞえまさる)
来年の演奏会曲目は モーツアルト「レクイエム」です。
10/11(火)より、練習開始しております。入団申し込みは令和5年1月末までとなっております。皆様のご入団お問合せお待ちしております。
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入団はいつでも大丈夫です。ご連絡いただくか、直接練習会場へおこしいただいても対応致します。
募集の詳細は、現在準備中です。
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情報更新 2022.12.25 |